停電に備える6つのアイデア!非常時だけでなく、日々の暮らしも便利に
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停電に備える6つのアイデア!非常時だけでなく、日々の暮らしも便利に
こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。
地震や台風、雷などでの突然の停電は、心配ですよね。
急な停電で慌てないよう、わが家で備えていることを6つご紹介します。
1. 階段や廊下の足元は、センサーライトで自動点灯に

充電式や電池式のセンサーライトを、階段や廊下などの通り道に設置しています。
停電時だけでなく、夜階段を上がるときに、照明を点けなくても足元が明るかったりと、日常的に便利になりました。
フックで吊るせるタイプのものや、壁に金属の補助版を貼って、マグネットでくっつけるタイプのものなどさまざま。
円形や細長いタイプなど、デザインもたくさんあるので、好みのものを選ぶことができます。
2.100円ショップでも購入できる、蓄光シールが便利

蓄光シールを階段の端や手すり、ドアノブ、懐中電灯、カウンターの角などに貼って、暗闇でも要所要所はわかるようにしています。
また、スマホの裏に貼っておくと、すぐ手に取ることができるので便利です。
蓄光シールは、100円ショップでも購入できるので、ぜひ、買ってみて思いつく場所に貼ってみてください。
3.懐中電灯は探さなくていいように、定位置を決める

いざというとき、懐中電灯が見つからない!ということにならないように、定位置を決めましょう!
できれば、迷わず手に取ることができる場所に。
わが家は、私がいつもいるキッチンに吊るしていたり、照明のスイッチのそばに吊るしたり、カウンターの端に置くなど、場所を決めています。
こどもたちが持ち出して遊んでいることもありますが、必ずもとに戻すよう、毎回伝えています。
また、年に1〜2回チェックする月を決めて、電池があるか、ちゃんと点灯するかも確認しましょう。
4.充電式の扇風機やネッククーラーで暑さ対策を

夏の停電は、暑さが本当に心配です。
充電式の扇風機や、ネッククーラー、水に濡らすとひんやりするタオルなどがあると便利。
熱中症対策のタブレットやドリンクなども、もちろんおすすめ。
日常使いして普段から熱中症対策に使って、使い慣れておきましょう。
逆に冬は、カイロや温かい靴下など、防寒グッズがあると安心です。
5.冷凍庫でペットボトルを凍らせ、保冷剤代わりに

冷凍庫で、500mlの水のペットボトルを数本凍らせています。
普段は、買い出しのときやアウトドアのときに、保冷バッグに入れて保冷剤代わりに使っています。
小さな保冷剤よりも、長持ちするし、冷たい水を飲むこともできるので重宝しています。
停電したときも、同様に食材の保冷や、熱中症対策に使用する予定です。
ただし、ペットボトルを凍らせるのは、ペットボトルが割れるなど破損の可能性があるので、ご注意ください。
心配な場合は、保冷剤を活用しましょう。
わが家では、凍らせた500mlの水のペットボトルは、使うたびに新しいものに入れ替えるようにしています。
6.モバイルバッテリーやポータブル電源、ソーラーパネルで電源を確保
モバイルバッテリーやポータブル電源があると、より安心。
わが家では、家庭用の折り畳めるソーラーパネルをベランダに置いて発電。
作った電気で、ポータブル電源を充電しています。
そのポータブル電源から、スマホやノートPC、掃除機のバッテリーなどいろんなものを充電。
普段から活用しつつ、非常時に備えています。
「非常用」と「日常用」。できるだけ、兼用しよう
「非常時専用」のものは、備蓄しやすくてとても便利。
もちろんわが家にも、たくさんの専用品があります。
ただ、日常使いしているけど、非常時に役立つものもたくさんあります。
その逆もあって、階段や廊下のセンサーライトは日常生活も便利にしてくれます。
ポータブル電源も備蓄しておくだけではもったいない!
電気代が安い時間帯があれば、その時間にポータブル電源を充電。
そして電気代が高い時間帯は、ポータブル電源から充電すれば、電気代の節約にもなります。
ぜひ、楽しんで備えましょう!
読んでくださり、ありがとうございます。
よい一日になりますように。
投稿者プロフィール

ぴょこぴょこぴ
夫と2人のこどもと4人暮らし。早寝・4時起きルーティン家事。
「日常の動きの中で、効率的に家事を行う」を意識して、暮らしを整えている。
ブログ「暮らしの工夫.com」、stand.fm「暮らしのラジオ*ぴょこ」などで暮らしについて発信。
・整理収納アドバイザー1級、防災備蓄収納1級プランナー、クリンネスト1級
・著書『考えない家事「ルーティン化」で心も体も自由になる! 』(主婦と生活社)
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