浮かせる収納で、キッチンを使いやすくしよう!
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2023.07.12
こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。
水垢、食材、油ハネなど、汚れやすいキッチン。
とっても汚れやすいのに、食中毒予防のため、衛生的に保つ必要がある、という厄介な場所です。
少しでも掃除しやすく、使いやすくするために、浮かせる工夫をしています。
浮かせる収納をすることで、掃除のときにものを移動させなくてよく、また、片手でササッととることができるのでオススメです。
出しっぱなしのものは、最低限にしよう!
出ているものが少ないほうが、掃除しやすく、きれいを保ちやすいので、基本は使ったら片付けるようにしています。
頻繁に使うので出しておきたいもの、しっかり乾かしたいもの、飾っておきたいものだけ残して、あとはしまっています。
出しっぱなしのものは、なるべく浮かせて、掃除をしやすく。
ものを直接置いていると、掃除のときに移動させて、拭いて、また戻す、と手間が増えます。
出しているものを減らした上で、浮かせて収納すると、掃除のハードルがグッと下がります!
浮かせる効果が特に高い、シンク周り
水垢で汚れやすく、ぬめりやカビも発生しやすいシンク周り。
スポンジ、洗剤、石鹸、お掃除スプレーなど、浮かせることで、掃除しやすいだけでなく、乾きやすくなります。
スポンジもボトルの底も、カラッと乾かしておけば、ぬめりもカビも発生しにくくなり、気持ちよく使うことができます。
設置する場所の材質によって、マグネット、フイルムフック、粘着フック(貼ってはがせるタイプがオススメ)など、
使いやすいものを選びましょう。
S字フックも組み合わせて活用
布巾ハンガーに、S字フックをかけて、たわし収納に活用しています。
浮かせることで、たわしの水が切れて、衛生的に保ちやすくなりました。
写真のフックは、上の部分がくるっと丸く、外れにくいタイプのもの。
たわしを着脱するときに、一緒に外れてこないのが便利です。
見せる収納も浮かせることで、掃除しやすく
ソルト&ペッパーミルは、デザイン重視で買ったお気に入りのもの。
正直、毎日使っているわけではないので、片付けたほうが効率的。
でもデザインが好きで、眺めていたくて飾っています。
ソルト&ペッパーミルをキッチンのワークトップに直置きしていたときは、拭くときに移動させるのが手間でした。
マグネットでくっつくタイプの棚を設置することで、浮かせる収納を実現。
キッチンカウンターの掃除が、また少し楽になりました。
IH周りも浮かせています
IHの周りも浮かせる収納に。
油はねで汚れやすい場所なので、最低限の量を、火元から遠い位置に収納。
マグネットでくっつくタイプのラップや鍋敷き、キッチンタイマーを直接くっつけたり、強力なマグネットフックを
使ってかけたりしています。
おたまやフライ返しなど、毎日使うものをかけるのも便利そうですね。
使いにくい場所は改善ポイント。浮かせるものはないか、キッチンを見回してみよう
「なんだかここは掃除しにくい」「片付けにくい」など気になる場所があれば、収納方法を改善することで、
きれいを保ちやすくなるかもしれません。
浮かせると、倒れたりズレたりしにくいので、整えやすくなります。
また、片手でサッと手にとって、サッと戻せるので使いやすいのでオススメです。
日常の中の動きの中で、なんだか使いにくくてモヤモヤする…と思う場所があれば、そこが改善ポイント。
ぜひ浮かせられるものがないか、モヤモヤするポイントはないか、キッチンを見回してみてください。
読んでくださり、ありがとうございます。
よい一日になりますように。
投稿者プロフィール
ぴょこぴょこぴ
夫と2人のこどもと4人暮らし。早寝・4時起きルーティン家事。
「日常の動きの中で、効率的に家事を行う」を意識して、暮らしを整えている。
ブログ「暮らしの工夫.com」、stand.fm「暮らしのラジオ*ぴょこ」などで暮らしについて発信。
・整理収納アドバイザー1級、防災備蓄収納1級プランナー、クリンネスト1級
・著書『考えない家事「ルーティン化」で心も体も自由になる! 』(主婦と生活社)
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