暮らしの時間を整えて、新生活を乗り切ろう!
Life Hack
2023.04.12
暮らしの時間を整えて、新生活を乗り切ろう!
こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。
4月から進学や進級、育休からの復帰、新しい職場での勤務など、新生活を迎えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
生活が変化すると、暮らし方も変わります。
暮らし方が大きく変わるとき、おすすめなのが、時間の使い方を見直してみること。
一日の時間の流れを書き出して、客観的に見てみると、負担が集中している時間、ゆとりがある時間などが把握できます。
客観視しつつ、時間の使い方を見直して、暮らしやすくしましょう。
時間の使い方を書き出して、一日の流れを整理してみよう
ノートやコピー用紙などに、一日の時間の流れを書き出して整理してみましょう。
縦軸で時間を書いて、その横に何をやっているかを書き込んでいくと、一日の流れが把握しやすくなります。
まずは、変更できない時間、例えば、勤務時間や保育園に預ける時間、こどもの登校時間、帰宅時間などを記入します。
次に、最優先して時間を設定したいもの、例えば、睡眠や食事など。
さらに、最優先とまではいかないけれど、日々優先して行いたいもの、例えば、調理や掃除、洗濯、入浴など。
もちろん、掃除は週末だけ、調理はせず買ってくる、などの場合もあると思います。
ご家庭のやり方に応じて、書き出していきましょう。
趣味や勉強の時間を確保したい場合も、入れ込んでいきましょう。
負担の大きい部分を把握して、省略したり、分担したり
時間の使い方を書き出した結果、どうしても無理が出てきてしまう場合もあると思います。
その場合、省略できることはないか?家族と分担できることはないか?ラクする方法がないか?を考えてみましょう。
書き出して、整理することで、改善するポイントが見えてきます。
省略する場合…例えば、朝晩2回の洗濯を朝1回にまとめる、掃除は2日に1回にする、などがあります。
朝食作りと一緒に、夕食の下ごしらえをして、包丁やまな板などの調理道具を洗う頻度を減らす、など家事のやり方の工夫もいいでしょう。
習い事の送迎がある日は夕食を作らずに買ってくる、など手抜きの日を入れるのもオススメ。
夜に家事が集中して負担が大きい、週末の家事が多すぎる、等の場合は、時間帯を分散できないか、家族で分担できないか、など検討・相談してみましょう。
しんどい場合は、ひとりで抱え込まず、家族を巻き込んで乗り越えましょう。
もちろん、家族でも分担しきれない場合は、自治体の窓口に相談したり(子育てを支援してくれる、ファミリーサポートなど)、家事をアウトソーシングして負担をへらしましょう。
暮らしが落ち着くまでは、ラクしよう
慣れない新生活が始まったとき、繁忙期で大変な時期などは、暮らしが落ち着くまでラクをしましょう。
心と身体の健康が第一なので、睡眠時間の確保を最優先に。
忙しい間は部屋が散らかっていてもOK!
晩御飯を作れない日があってもOK!
ストレス解消のため、趣味の時間を優先してもOK!
自分に優しく過ごしましょう。
落ち着いて余裕が出てきてから、できることを少しずつ増やしていけばいいのです。
不安があるかもしれないけど、きっと大丈夫
4月からの新年、生活は変わりますか?
わが家の場合は長女が5年生に進級、次女が小学校に入学します。
学童に落ちたので、早い時間に帰宅してくる次女の相手をしつつ、在宅ワークをするという暮らしに。
学童なしで大丈夫かな…という不安もありますが、できれば楽しみたいと考えています。
どうしても忙しい日は義父母を頼ったり、仕事が溜まってしまったら、週末は夫に任せて仕事。
周りに相談したり、助けを求めながら、乗り越えていきたい。
暮らしが大きく変わる方、不安がある方は、ぜひ時間の使い方を書き出してみてください。
客観的に見ることで、どこが困るポイントなのか、どうすればラクになるのか…解決の糸口がわかってきます。
家族の助け、公的サービス、民間のサービスなど必要に応じて利用しつつ、乗り越えましょう!
ほほえみライフにも、家事代行サービスがあり、必要に応じて、こどもの送り迎えのほか、さまざまな家事を依頼できます。
忙しい期間だけ、利用してみるのはいかがでしょうか?
読んでくださり、ありがとうございます。
よい一日になりますように。
▶ほほえみライフの家事代行サービスはこちら
投稿者プロフィール
ぴょこぴょこぴ
夫と2人のこどもと4人暮らし。早寝・4時起きルーティン家事。
「日常の動きの中で、効率的に家事を行う」を意識して、暮らしを整えている。
ブログ「暮らしの工夫.com」、stand.fm「暮らしのラジオ*ぴょこ」などで暮らしについて発信。
・整理収納アドバイザー1級、防災備蓄収納1級プランナー、クリンネスト1級
・著書『考えない家事「ルーティン化」で心も体も自由になる! 』(主婦と生活社)
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