こんにちは。

ぴょこぴょこぴです。

今回は、1日の予定整理の方法についてご紹介します。

仕事が忙しかったとき、育休中、育休から職場復帰したとき、会社を退職して個人事業主になったとき、PTAの本部役員になったとき…

暮らし方が変わるタイミングで、時間の使い方に悩んできました。

最も悩んだ時期が、個人事業主として仕事をしつつ、PTA本部役員をしていたときです。

家事育児もあわせて、日々、やるべきことが膨大！そして、時間の使い方は自分次第、という状況でした。

段取りが悪いと、用事に振り回されるだけで、大切なことは何も進んでない…とガッカリしたり焦ったり。

デジタルのカレンダーやアプリを使ってみたり、手帳やノートを使ったり、予定や、やるべきことの優先順位の整理を試行錯誤しました。

最終的に落ち着いたのが、朝、A5ノートの見開きに、1日の予定を整理すること。

そのメリットと、やり方をご紹介します。

 

 

 

朝、1日の予定を整理するメリット

 

朝起きて、朝家事や身支度などが一段落すると、その日の予定を整理しています。

時間が決まっている予定、絶対やらなくてはいけないこと、できればやったほうがよいこと、楽しみとしてやりたいこと…それらを整理しておくと、1日を俯瞰して過ごすことができます。

例えば…帰宅してからや通勤時間に楽しみたいことを書いたり、帰宅途中に買っておきたいものをメモしたり。

仕事の優先順位の整理や、出勤前や帰宅後の家事の段取りを書くのもオススメ。

家事で進めておきたいこと、こどもの帰宅時間や習い事の送迎、介護などをされている方は病院の送迎時間などを整理しておくと、その日の段取りを立てやすいと思います。

朝、その日の予定を整理することで、1日の時間を主体的に使うことができます。
 

オススメは、A4ノートの見開き2ページに、1日の予定を整理すること。

まず、左ページの縦軸に、時間が決まっている予定を書きます。

ビッシリとたくさんの予定が入っている、という方以外は、かなり余白ができると思います。

実は、その余白が便利なんです。

例えば…

買い物リスト、電車の乗り換えメモ、持ち物メモなど、ちょっとしたことを書き出して整理しておくと、頭の中がスッキリします。

また、急な予定が入っても、余裕を持って書き足すことができます。
 

時間が決まっている予定の整理ができたら、右ページの上部にやることをチェックボックス付きで書き出します。

左ページを見ながら、無理のない量を書くようにしましょう。

その日にやるべきこと、やりたいことを書き出すときには、自分が楽しいと感じることも書いておきましょう。

漫画を読む、ドラマを観る、友達の○○さんに連絡してみる、こどもと一緒に絵本を読む、など。

ノルマでいっぱいの苦しいリストではなく、やるべきことを進めつつ、その日を豊かにするリストが理想です。
 

左ページの上部に、やることリストを書いたら、その下部は、自由記述のスペースに。

打ち合わせのメモを書いたり、ちょっと気がついたことを書いたり、1日の最後に日記を書いたり、可愛いマステを貼ってデコしてみたり、余白は自由に楽しんでいます。

ときには、こどもたちがイラストを書いてくれることも。

あとから見返すと、ライフログのような、日記のようなノートになって、思い出を残すこともできます。

 

 

 

予定通り行かなくても大丈夫

 

しっかり予定を整理したけど…こどもが熱を出した、急用が入った、友達からお誘いが来た、疲れてしまって動けなかった…など思い通りに行かない日もあると思います。

やる気に満ち溢れ、どんどん予定をこなす日も、なんとなく動けなくて、体調回復に務める日も、どちらもいいんです。

うまく進められない日は、書き出したことを、やらなくても、翌日以降に予定変更をしても大丈夫。

自分を追い込まず、体調や家族の状況に応じて柔軟に過ごしましょう。

1日、1日を整えて、幸せに過ごすことが理想。

現実はなかなか思い通りに行かないことも多いですが、振り返って、良い日だったなと思える日を積み重ねたいな、と考えています。

読んでくださり、ありがとうございます。

よい1日になりますように。

 

 

 

 

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