心地よい眠りのために。布団のお手入れルーティン
Life Hack
2024.05.22
こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。
布団のお手入れってどんなふうにされていますか?
以前は、週末にまとめてシーツを洗濯したり、ベランダに布団を干したりしていました。
布団を心地よく保つのは大変だと感じていましたが、日々少しずつ分けて行うことでラクになりました。
負担が大きくてやめたこと2つ
布団のお手入れは、負担の重い家事だと感じていました。
当時行っていたのは、天気の良い週末に、ベランダに干すこと。
天気を気にしつつ、重たい布団をベランダに運び出して干し、さらに途中でひっくり返し、夕方になる前に取り込んでいましたが、結構大変でした。
ある日、取り込もうとした布団に、鳥のフンが…
もう嫌だ!と思い、布団の外干しはやめることにしました。
代わりに始めたのは、布団乾燥機の活用です。
そしてもう一つ、月1〜2回程度、すべてのシーツやタオルケットまたは毛布を洗うことも負担に感じていました。
干す場所を確保するのが大変な上、布団からシーツを外すのも装着するのもなかなか手間がかかりました。
さらに、週末の天気が悪かったり、忙しかったりして洗濯できないと、容赦なく1週間、2週間と洗濯できない期間がのびていきました。
シーツなども、まとめて洗うのはやめて、1日1枚だけ洗うことに変えました。
毎朝の布団のお手入れルーティン
負担に感じていたこと「布団の外干し」「寝具のまとめ洗い」をやめた代わりに始めたのが、毎朝の布団のお手入れルーティンです。
【毎朝の布団のお手入れルーティン】
①その日洗濯するシーツ(または毛布、タオルケットなど)を1枚外す
②粘着ローラーをかけてホコリや髪の毛を取り除く
③1セットの寝具に、布団乾燥機をかける
④掛け布団を畳んでシーツを伸ばし、枕の位置を戻して整える
⑤除菌消臭スプレーをする
①の洗濯は、寝具を特別な洗濯物として扱わず、衣類などと一緒に洗って手間を減らしています。
毛布を洗う日もありますが、薄手のものを使っているので、他の洗濯物と分けずに洗うことができています。
③の布団乾燥機は、すべての布団を毎日かけるのは面倒な上電気代もかかるので、1セットのみに。
現在、布団は3セットあるので、3日に1回は自分の布団がフカフカになります。
週末のルーティンは1つだけ
枕カバーは、土曜日に家族の分をまとめて洗うことに。
週末に一気にやっているのはこれだけなので、遠出する予定などが入っていても、無理なくお手入れすることができています。
すべて週末にやっていた時期に比べて、負担がずいぶん減りました。
家族を巻き込んで負担を減らす
こどもが小さかった頃は、私がすべて行っていましたが、こどもたちはもう小学6年生と2年生に。
家族を巻き込んで、負担を減らせるようになりました。
毎朝のルーティンは、6年生の長女がお小遣い制のお手伝いとして分担。
洗濯するシーツを外すことと、除菌消臭スプレーは私が、他は長女の担当です。
シーツの装着は、2年生の次女が手伝いに来てくれます。
週末の枕カバーの装着は、家族それぞれ自分の分を。
私は洗い終えた枕カバーを、それぞれの枕の上にポンポンと乗せていくだけになりました。
こどもの成長とともに、少しずつ分担して、負担を減らしています。
こどもに家事を分担すると、最初は教える手間があってちょっと大変。
任せたら、ヤル気をそがないように、なるべく口を出さずに見守るようにしています。
家事に慣れてくると、「ここはこうした方がいいんじゃない?」と提案してくれたり、自分で改善してくれたり。
力になってくれて、家事の負担を分担してくれるチームの一員になってくれます。
本コラムは、株式会社西武リアルティソリューションズからの依頼にもとづき、以下、投稿者のコメントを編集して掲載しております。
投稿者プロフィール
ぴょこぴょこぴ
夫と2人のこどもと4人暮らし。早寝・4時起きルーティン家事。
「日常の動きの中で、効率的に家事を行う」を意識して、暮らしを整えている。
ブログ「暮らしの工夫.com」、stand.fm「暮らしのラジオ*ぴょこ」などで暮らしについて発信。
・整理収納アドバイザー1級、防災備蓄収納1級プランナー、クリンネスト1級
・著書『考えない家事「ルーティン化」で心も体も自由になる! 』(主婦と生活社)
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